生活

人間と時間

人間と時間 #09 「時間どろぼう」は何をぬすんだのか
イメージ 『モモ』はおそろしい物語である。そこに描かれているのは現代の社会そのものだ。効率を追い求めて想像力を失い、他人を思いやる心を忘れ、「いま」を楽しむことのできなくなった私たちひとりひとりだ。
人間と時間 #08 LIFE SHIFT
イメージ 「いま50歳未満の日本人は、100年以上生きる時代、すなわち100年ライフを過ごすつもりでいた方がいい」。そう言われて、あなたはどう思うだろう。喜ばしさの一方、そこはかとない不安を覚えるのが正直なところではないだろうか。『LIFE SHIFT』(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット著 池村千秋訳 東洋経済新報社)は、そんな私たちに、100年ライフを生きる勇気とビジョンを与えてくれる。
人間と時間 #04 ゾウの時間 ネズミの時間
イメージ 哺乳類の心臓は、その「主」の種によらず、20億回打つと止まる。こんな話が好きな人にぜひ読んでもらいたいのが、サイズという視点から生物に迫る科学読み物の大ベストセラー、『ゾウの時間 ネズミの時間』(本川達雄著 中公新書)だ。
人間と時間 #02 自分の時間 ―1日24時間でどう生きるか―
イメージ こんなたとえ話がある。 ある朝ひとりの男があなたの前に現れ、お金の詰まったスーツケースを渡してこう告げる。「このお金をあなたに差し上げます。ただし、今日一日で使い切れなかった分はすべて没収します」。そう言われたら、誰もが必死になってこのお金を使い切ろうとするだろう。ではなぜ、私たちは、同じように消えてしまう「時間」を使い切ることなく、今日という日を終えてしまうのだろうか。

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