拝啓 あの日の自分

古くは「ゲゲゲの鬼太郎」、最近では「ポケモン」や「妖怪ウォッチ」の大ヒットにみられるように、
日本人は「妖怪大好き」民族である。
今回は、日本文化研究の一分野として学問的に妖怪を研究する
「妖怪学」を立ち上げた小松和彦氏に、妖怪と時間や空間の関係などについて聞いた。

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小松 和彦(こまつ・かずひこ)

1983年北海道深川市生まれ。
1947年東京生まれ。文化人類学、民俗学者。大阪大学教授などを経て1997年に国際日本文化研究センター教授。2012年から同センター所長。2016年文化功労者。

進学するかしないかの瀬戸際だったときの自分へ

母子家庭だったので、決して裕福ではなかった。
そんななか、大学に行きたいと言ったとき、周囲の反応は当然厳しかった。
でも、どうしても勉強がしたかったから進学した。
もっと勉強を続けたくて大学院に行きたいと言ったときも、周囲の反応は同じ。
いや、もっと厳しかった。
だから、ほとんど諦めかけたこともある。
母もすごく悩んだだろう。
でも母は、お前がどうしてもというのなら行きなさいと言ってくれた。
それで、自分も諦めないという決心をした。
もし周囲の声に負けて諦めていたら、一生の後悔だよね。
もしあの頃の自分に会ったならば、「好きだったら諦めるな」って言いたい。
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