拝啓 あの日の自分

あなたの「あの日」はいつですか。人生でいちばん泣いた、
いちばん嬉しかった、いちばん悩んだ、いちばん頑張った…、
そんなあの日に手紙を出すとしたら、いまのあなたは何を書きますか。
なぐさめ、警告、アドバイス、感謝。たとえ手紙は配達されなくても、
その言葉はきっと届きます。なぜって、「あの日の自分」は、
いまも、あなたの中にいるのですから。

著者イメージ

菊野 昌宏(きくの・まさひろ)

1983年北海道深川市生まれ。
高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。2005年、自衛隊を除隊し、ヒコ・みづのジュエリーカレッジで時計づくりを学ぶ。卒業後も同校に研修生として残り、独学で機械式時計をつくり始め、3カ月後に不定時法を用いる和時計を完成させた。2011年、スイスの独立時計師協会(AHCI)に日本人で初めて準会員として入会、世界最大の宝飾と時計の見本市「バーゼル・ワールド」に初出展。2013年、AHCI正会員に昇格。2015年、和時計改(税抜1,800万円)を発表。

大人になるのが不安だった
小学生の頃の自分へ

小学5年生の夏休みから約1年半、
学校に行かなかった時期があった。
今考えても、何が原因かよくわからない。
絵を描くのが好きだったのに、図工の授業は週に2時間。
自分の思うままに、好きなことを掘り下げられない。
そんなことも原因かもしれない。
でも、心の奥底に潜んでいたのはすごく心配性な自分。
そして、大人になるのが怖いという思い。

――そんなに深く思いつめなくてもいいよ。
失敗してもいいし、完璧をめざさなくていい。
もっと気楽に生きてみたらいいんじゃない?
人生に無駄な時間はない。
一瞬一瞬を大事に生きれば、それで十分だよ。
サイン

あなたも、あの日の自分へ手紙を書いてみませんか?

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