時間デザインセミナー
「未来をカタチにする言葉」
~書家と刻む 2020年の念(おも)い~

  • 日 時:2019年 12月15日(日)午後
  • 会 場:JMAM本社10階
  • 講 師:前田鎌利さん
  • 参加者:一般募集:24名
  • 協 力:ぺんてる株式会社(筆ペンを提供)

2019年12月15日、「時間デザインセミナー2019 ~書家と刻む2020年の念(おも)い~」が東京・日本橋の日本能率協会マネジメントセンター本社で開催されました。日本能率協会マネジメントセンターの千野道人取締役・時間デザイン研究所所長の挨拶に続いて、講師として登壇したのは、書家でプレゼンテーションクリエイターの前田鎌利氏。セミナーの今回のテーマは「一年内観」です。内観とは、「自分の心の内側を観る」という意味で、講演に続いて行われたグループワークでは、参加者がそれぞれ、今年一年の自分自身に起こったことを振り返るとともに、それぞれの時期の印象や2020年への念(おも)いを、漢字一文字にして表現しました。各人が記入した漢字は、発表の時間を設けて、グループ内で共有。参加者からは、「自分を見つめ直すいい機会になった」「人の考え方も参考になった」「来年はもっと自分らしく生きたい」といった声が聞かれました。

グループワークの後は、講師の前田鎌利氏による揮毫パフォーマンスが行われました。前田氏自身が2020年の漢字として選んだ「拡」と、主催者側が選んだ「躍」を、ダイナミックな筆致で一筆書きして、セミナーを締めくくりました。

冒頭の挨拶を述べる、日本能率協会マネジメントセンターの千野道人取締役・時間デザイン研究所所長。

最初の40分ほどは、前田鎌利氏による講演。前田氏自身の「一年内観」も披露しました。

グループワークでは、一年を3カ月ごとに4つの時期に区切り、それぞれ時期に起こった出来事を記入するスペースのついたシートが配られました。参加者は、手帳やスマートフォンを見返して、その時期の出来事を振り返り、その時期の漢字と、2019年の漢字を思い思いに記入していきます。

なお、漢字を書き入れる際の筆記具は、ぺんてる株式会社の協賛により提供された、毛筆、筆ペン、サインペンの3種。講師が書家ということもあり、毛筆や筆ペンを使う人が多くみられました。

それぞれの2019年の内観とともに、来るべき2020年への念(おも)いも一字で記しました。用紙は、来年への期待を込めて特別に用意された「豆色紙」です。

セミナーの締めくくりは、前田鎌利氏による揮毫パフォーマンス。特大筆を自在に操る筆さばきは見事!

参加者全員による集合写真。

参加者の感想

  • あわただしい日々の中で一年を振り返る時間を持つことは大事だなと再認識しました。
  • 自分の一年と はじめましての方の一年の過ごし方、感じ方の違いを知る事を楽しく刺激をいただきました。
  • 漢字のパワーはすごくて一文字でいろんな念いがこめられ表現できるので一緒になった方の選んだ漢字からも自分の中にあった念いが引き出され楽しかったです。
  • 一年間を振り返る機会はあったものの、会社では「仕事」という文脈だったり、定量的に振り返りがちなところでしたが、「漢字」でアウトプットするという点に大きな意味を感じました。
  • 大変良い時間をいただきました。落ち着いて己を振り返る時間を持つことはなかなかないのでとてもよかったです。へたな字でも自分の字に思いを込めたら大事な希望になるんだな、と感じました。
  • 漢字一文字にこめた思いをシェアしあう時間はとても楽しくて有意義でした。
  • 自分で考えたことを”伝える”大切さをワークショップ通じて実感できました。
  • 最近振り返りができていなかったので、久しぶりに振り返りをして良かったなと思いました。ただただ時間を管理するのではなく、目標を定め、その管理も行うことで、より良い事案管理ができると思いました。
  • いい時間を過ごすことに意識を向けられるいい機会を頂きありがとうございました。